くるみ割り人形
2009年 12月 03日
街はすっかりクリスマスモードなロンドンですが、
さらに、気分を盛り上げるのにぴったりな、
ロイヤルバレエの「The Nutcracker(くるみ割り人形)」を観に行きました。
おなじみのチャイコフスキーの音楽が、素晴らしいこのバレエ。
内容は...
クリスマスイブの夜、くるみ割り人形をプレゼントされ大喜びの少女クララ。
皆が寝静まった後、こっそりくるみ割り人形を見に来る。時計が12時を示すと
クララの体が人形の大きさになり、そこへネズミの大群がやってくる。
それに対して、くるみ割り人形と兵隊の人形が戦いを始めるのですが、
くるみ割り人形とネズミの王様の一対一に。くるみ割り人形が負けそうに
なったところへ、クララがスリッパでネズミの王様を撃退。(つ、強い!というか、
ネズミ、弱すぎ...)そして、倒れているくるみ割り人形は、すてきな王子
へ変身しているのです。それから、二人で、お菓子の王国へ行くのですね。
そこで、いろんな妖精たちが、歓迎のダンスをしてくれます。
この日のプリンシパルは、吉田都さん。
元ロイヤルバレエプリンシパルの彼女、今は日本の熊川哲也率いる
Kバレエカンパニーに所属。
ですが、ゲストプリンシパルとして、くるみ割り人形で主役を演じていらっしゃる。
彼女を見るのは初めて。以前、怪我で別のダンサーに交代していたりしたので。
ちなみに、少女クララが主役っぽいのですが、コンペイ糖の精の踊りが
メイン。
開演前、ワインを飲みながら、いろんな人を観察。
いつも日本人の方は、多いのですが、この日はさらに多かったような。
吉田さん目当てかな?
後ろの席にいたおじさんは、
「僕は、20回以上、くるみ割り人形を観てるよ!」
と隣の友達に言っていましたが、20年間毎年来ているのか?
それとも、ここ数年このシーズンになると数回通っているのか?
どちらにせよ、相当お好きなよう。
「ブラボー!!」と叫んでいたし。
ラグジュアリーな雰囲気。
やっぱり、ロイヤルってつくからね、豪華じゃなくちゃね。
もちろん、ファンタジーな世界に妖艶な踊りも好きですが、
やっぱり、いい音楽があってのもの。
オーケストラの皆さんが、舞台の下に。
生演奏を聴くだけでも来る価値はあると思う。
さて、すばらしい舞台も終わり。
予想通り、
クリスマス楽しみだなーっとクリスマス気分を高めてくれました。
真ん中の、お花のすぐ後ろにいるのが、吉田さん。
彼女の踊りを観て、日本人として、誇らしく思えた私です。
すごいね、ロイヤルバレエで主役を張っているなんて。
それにしても、他の外国人ダンサーと比べて、華奢!
さてね、
このロイヤルオペラハウス、バレエであろうと、オペラであろうと、
安ーい席もあります。£8(1200円ぐらい)から。
映画観るのと変わらない値段。
もちろん、観にくい席なのですが、でも、生で一流の踊りや歌を
観ることに変わりはないし、高いお金を払いたくないけれど、
ちょっと興味があるという時にそういう席はぴったりですよ。
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さらに、気分を盛り上げるのにぴったりな、
ロイヤルバレエの「The Nutcracker(くるみ割り人形)」を観に行きました。
おなじみのチャイコフスキーの音楽が、素晴らしいこのバレエ。
内容は...
クリスマスイブの夜、くるみ割り人形をプレゼントされ大喜びの少女クララ。
皆が寝静まった後、こっそりくるみ割り人形を見に来る。時計が12時を示すと
クララの体が人形の大きさになり、そこへネズミの大群がやってくる。
それに対して、くるみ割り人形と兵隊の人形が戦いを始めるのですが、
くるみ割り人形とネズミの王様の一対一に。くるみ割り人形が負けそうに
なったところへ、クララがスリッパでネズミの王様を撃退。(つ、強い!というか、
ネズミ、弱すぎ...)そして、倒れているくるみ割り人形は、すてきな王子
へ変身しているのです。それから、二人で、お菓子の王国へ行くのですね。
そこで、いろんな妖精たちが、歓迎のダンスをしてくれます。
この日のプリンシパルは、吉田都さん。
元ロイヤルバレエプリンシパルの彼女、今は日本の熊川哲也率いる
Kバレエカンパニーに所属。
ですが、ゲストプリンシパルとして、くるみ割り人形で主役を演じていらっしゃる。
彼女を見るのは初めて。以前、怪我で別のダンサーに交代していたりしたので。
ちなみに、少女クララが主役っぽいのですが、コンペイ糖の精の踊りが
メイン。
開演前、ワインを飲みながら、いろんな人を観察。
いつも日本人の方は、多いのですが、この日はさらに多かったような。
吉田さん目当てかな?
後ろの席にいたおじさんは、
「僕は、20回以上、くるみ割り人形を観てるよ!」
と隣の友達に言っていましたが、20年間毎年来ているのか?
それとも、ここ数年このシーズンになると数回通っているのか?
どちらにせよ、相当お好きなよう。
「ブラボー!!」と叫んでいたし。
ラグジュアリーな雰囲気。
やっぱり、ロイヤルってつくからね、豪華じゃなくちゃね。
もちろん、ファンタジーな世界に妖艶な踊りも好きですが、
やっぱり、いい音楽があってのもの。
オーケストラの皆さんが、舞台の下に。
生演奏を聴くだけでも来る価値はあると思う。
さて、すばらしい舞台も終わり。
予想通り、
クリスマス楽しみだなーっとクリスマス気分を高めてくれました。
真ん中の、お花のすぐ後ろにいるのが、吉田さん。
彼女の踊りを観て、日本人として、誇らしく思えた私です。
すごいね、ロイヤルバレエで主役を張っているなんて。
それにしても、他の外国人ダンサーと比べて、華奢!
さてね、
このロイヤルオペラハウス、バレエであろうと、オペラであろうと、
安ーい席もあります。£8(1200円ぐらい)から。
映画観るのと変わらない値段。
もちろん、観にくい席なのですが、でも、生で一流の踊りや歌を
観ることに変わりはないし、高いお金を払いたくないけれど、
ちょっと興味があるという時にそういう席はぴったりですよ。
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by Londonkyou | 2009-12-03 21:30 | イベント